WHY WE DO なぜこの活動を行っているのか
未来の海のために、
豊かな漁業を育む
高度経済成長期の開発や、地球温暖化などの影響として、
アイゴ等の食植性動物の過剰な食害(食圧)により、
全国の藻場が大きく減少しています。
藻場が衰退すると、沿岸漁業に大きな影響を及ぼし、
漁業資源の増殖の有無にもかかわり、古くから水産物の恵みを
享受してきた島国の日本において非常に大きな問題となっています。
この「磯焼け(藻場の喪失)」の問題解決に向け、
徳島県美波町を舞台に活動を行っています。
APPROACH 解決に向けて
私たち藻藍部は、地元一丸となって藻場をおこし、
よりよい未来をつくるため、2023 年に地元関係者で
一般社団法人藻藍部を立ち上げ藻場再生を軸とした
循環モデルを指標として持続可能な漁業の
実現に向け活動を行っています。
FIVE ACTIONS 5つのアクション
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01
漁獲する
最低価格の買取制度の開設、新規漁法の開発
- Target
- # 漁業従事者
- Keyword
- # 漁業 # 漁獲 # 魚
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02
加工する
加工場の建設支援、加工業者と飲食店の架け橋
- Target
- # 水産加工業者 # 飲食店
- Keyword
- # 加工生産
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03
販売する
BtoB 販路開拓、加工品のネット販売 ふるさと納税返礼品登録
- Target
- # 販売店 # 消費者 # ネットユーザー # ふるさと納税利用者
- Keyword
- # 美波町 # サテライトオフィス # 返礼品 # 商品 # イベント
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04
再利用する
県内廃棄物を活用した藻場増殖資材の開発
- Target
- # 生産者
- Keyword
- # 廃棄物 # 再利用 # リユース # 地域の関わり # 新資材 # 開発 # 磯根資源 # 水産物の残渣
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05
育てる
遊漁者への啓発 ブルーカーボンの創出
- Target
- # 地元 # 美波町 # 地球 # 地球温暖化
- Keyword
- # 文化 # 人材 # 環境価値 # 藻場再生 # 環境学習 # 食物連鎖 # Jブルークレジット
IMPACT 起こる世界
獲る、加工する、販売する、
入口から出口までのトータルコーディネート。
さらには地域の活性化を図るコンサルタント業務を担います 。
また、藻場増殖資材の開発を進め、
ブルーカーボンの実現に向けて、
全国で深刻化する磯焼けの問題を解決し、
地域の豊かな海をともに守り続けていくことをお約束します。